佐野晶哉(Aぇ! group)が、練習ゼロのほぼアドリブでドラム演奏に挑戦!映画『明日を綴る写真館』佐野の笑顔が弾ける、ドラム演奏シーンの場⾯写真が解禁

カルチャー
2024年05月14日 11時00分

アスミック・エース配給にて、あるた梨沙による同名漫画を原作とした映画『明⽇を綴る写真館』(原作:あるた梨沙、監督:秋⼭純、脚本:中井由梨⼦)が、2024年6⽉7⽇(⾦)より全国公開される。

60年のキャリアを誇り、公開直前に80歳を迎える平泉成が満を持して初主演を飾る本作。相⼿役には、明⽇5⽉15⽇(水)にCDデビューを控えエンタメ界の注⽬を集める「Aぇ! group」に所属し、俳優としての活躍に期待が集まる佐野晶哉を抜擢。さらに佐藤浩市・吉瀬美智⼦・⾼橋克典・⽥中健・美保純・⾚井英和・⿊⽊瞳・市⽑良枝ら錚々たる豪華俳優陣が集結した。

今回、佐野晶哉が奏でるドラム演奏シーンの場⾯写真を解禁。
明⽇CDデビューを飾るAぇ! groupの佐野晶哉が映画の中でもドラムをたたく!
突然の要望に⾒事に応えた感動の名シーン!
いよいよ明⽇、Aぇ! group の⼀員としてCDデビューを飾る佐野晶哉。本作で佐野晶哉が演じたのは、フォトコンテストで三年連続グランプリを受賞し、各所からのオファーも⽌まない気鋭のカメラマン・太⼀。しかし、⼀枚の写真をきっかけに、さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島(平泉成)に弟⼦⼊りする。ともに働き、鮫島の写真家としての想いや、鮫島写真館で訪れる⼈々の“想い残し”に触れるうちに、⾃分⾃⾝にも⻑い間抱えている“想い残し”があることに気づいていく。

そんな太⼀が、⺟・冴絵(⿊⽊瞳)の勤める結婚式場でドラムを演奏するシーンがある。実はこのシーン、台本にはなく、秋⼭純監督から撮影1週間前に提案された演出だった!!細かい指⽰やセリフはなく、佐野も「練習は何もしなかったです。ドラムがすごく上⼿だったら五⼗嵐太⼀としておかしいだろうと思って、練習ゼロで⾏きました。太⼀はドラムを触るのが久しぶりだろうと思い、それぐらいの軽い感じでいきました」とアドリブに近い形で撮影されたと明かす。そんなドラム演奏と演技に応えるように平泉のアドリブ演技も⾶び出し、最⾼潮のムードの中、そのシーンが撮影された。平泉は「佐野君は伸びやか。ダンスも⾳楽も、芝居もできる。その先にまだ何があるのかわかりませんけど、素晴らしいものを沢⼭もっている」と58歳年下の俳優・佐野晶哉に⼤絶賛の⾔葉を贈っている。

Aぇ! group のライブでも、メンバーやファンとの⼀体感やグルーブ感が「最⾼だ!」と語る佐野。このシーンの撮影も、ライブでの⾼揚感に近い感覚だったという。撮影現場の楽しさが存分に伝わってくる、佐野の笑顔弾けるショットとなっている。
いよいよ明⽇、Aぇ! group の⼀員としてCDデビューを…
<ストーリー>
誰もが抱えている⼈⽣の“想い残し”。私たちに出来ることは、まだある。
さびれた写真館を営む無⼝なカメラマン・鮫島(平泉成)。彼の写真に⼼を奪われた気鋭カメラマン・太⼀(佐野晶哉)は華々しいキャリアを捨て、弟⼦⼊りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太⼀は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。⼈々の抱える悩みや問題のために必死に奔⾛する鮫島に振り回されながらも、⾃分に⾜りないものに気付き始める太⼀。同時に、鮫島とその家族にも⽬を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太⼀が、悔いのない未来のために踏み出した⼀歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する――。
映画概要
【明日を綴る写真館】
6月7日(金) 全国公開!
平泉 成
佐野晶哉(Aぇ! group)
嘉島 陸 咲貴 田中洸希 吉田  林田岬優
佐藤浩市 吉瀬美智子 高橋克典 田中 健 美保 純 赤井英和
黒木 瞳 / 市毛良枝
原作:あるた梨沙『明日を綴る写真館』(BRIDGE COMICS / KADOKAWA 刊)
企画・監督・プロデュース:秋山 純
脚本:中井由梨子
企画協力:PPM
製作:ジュン・秋山クリエイティブ
配給:アスミック・エース

©2024「明日を綴る写真館」製作委員会 ©あるた梨沙/KADOKAWA

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